白髪染めトリートメント 33商品の染まり比較

白髪染めカラートリートメント33種類比較検証

どれが一番よく染まるか?

を検証した比較表です。
染まりは当然として、色持ち、匂いの強さ、指通り、pHも調べてます。

 

比較表

※使用色はダークブラウンで統一。

どれを選べばいいかわからない方は
こちらを参考にしてみて下さい。

 

商品画像 商品名 おすすめ度 白髪100% 色持ち 指通り pH カラー
髪萌 カラーアップ 4.5

髪萌 カラーアップ 白髪100 染め一回目 やや良い 良い 8.0 1色
髪萌 ヘアカラートリートメント 2.3

髪萌カラートリートメント 白髪100 染め一回目 やや悪い とても良い 6.9 2色
利尻 ヘアカラートリートメント 4.1

利尻カラートリートメント 白髪100 染め一回目 やや良い やや良い 6.5 4色
レフィーネ ヘッドスパトリートメントカラー 4.0

レフィーネ カラートリートメント 白髪100 染め一回目 やや良い やや悪い 6.3 5色
ラサーナ ヘアカラートリートメント ラサーナ ヘアカラートリートメント 3.1

ラサーナ カラートリートメント 白髪100 染め一回目 やや良い やや良い 7.2 1色
マキアレイベル ナチュラルヘアカラー 3.5

マキアレイベル 白髪100 染め一回目 良い やや良い 5.8 3色
マイナチュレ ヘアカラートリートメント 4.9

マイナチュレ カラートリートメント 白髪100 染め一回目 良い とても良い 7.1 2色
ボタニカラートリートメント 1.0

ボタニカラー 白髪100 染め一回目 やや悪い 悪い 4.2 3色
レセ カラートリートメント 4.3

レセ カラートリートメント 白髪100 染め1回目 良い 良い 5.3 2色
プリオール カラーコンディショナー 3.5

資生堂プリオール カラーコンディショナー 白髪100 染め一回目 悪い 良い 3.6 3色
フラガール リッチカラートリートメント 3.9

フラガール リッチ 白髪100 染め一回目 やや良い 良い 6.0 5色
フラガール カラートリートメント フラガール カラートリートメント 4.0

フラガール カラートリートメント 白髪100 染め一回目 やや良い やや良い 5.7 4色
ビゲン カラートリートメント 1.7

ビゲン カラートリートメント 白髪100 染め一回目 悪い やや悪い 5.2 4色
バイタリズム(kulo)カラートリートメント 2.8

バイタリズム クロ 白髪100 染め一回目 やや良い 良い 5.3 3色
ナチュールバイタル ヘアマスク 2.0

ナチュールバイタル 白髪100 染め一回目 良い 普通 5.6 4色
ナチュリア プラチナヘアカラー 2.5

ナチュリア カラートリートメント 白髪100 染め一回目 やや悪い やや良い 5.8 8色
シーラボ ヘアカラートリートメントスピード3 4.3

シーラボ 白髪100 染め1回目 やや悪い 良い 7.3 3色
トップバリュ ヘアカラートリートメント 1.5

トップバリュ ヘアカラートリートメント 白髪100 一回染め やや悪い 悪い 7.3 3色
テンスター ヘナカラートリートメント テンスター ヘナカラートリートメント 3.0

テンスター ヘナカラートリートメント 白髪100 染め一回目 やや悪い やや悪い 5.9 5色
ティアラ トリートメントカラーリンス 2.5

ティアラ トリートメントカラーリンス 白髪100 染め一回目 悪い 良い 3.3 2色
ダイソー ヘアカラートリートメント 1.5

ダイソー カラートリートメント 白髪100 染め一回目 やや悪い やや良い 4.3 3色
シラガネーゼ ボタニカルカラートリートメント 2.5

シラガネーゼ カラートリートメント 白髪100 染め一回目 悪い とても良い 6.5 4色
シエロ カラートリートメント 3.8

シエロ カラートリートメント 白髪100 染め一回目 良い 悪い 5.4 4色
サロンドプロ カラートリートメント 1.7

サロンドプロ カラートリートメント 白髪100 染め一回目 やや悪い 普通 5.6 4色
サイオス 濃密カラーリングマスク 3.3

サイオス カラートリートメント 白髪100 染め一回目 やや良い 普通 5.7 2色
カラーニュ カラートリートメント 2.0

カラーニュ 白髪100 染め一回目 悪い やや悪い 5.1 2色
エムズワン ヘアカラートリートメント 3.2

エムズワン 白髪100 一回染め やや良い やや悪い 5.4 3色
ウエラトーン ヘアカラートリートメント 2.4

ウエラトーン カラートリートメント 白髪100 染め一回目 やや良い 良い 5.9 3色
ふんわり仕上がるカラートリートメント 2.6

ふんわり仕上がるカラートリートメント 白髪100 染め一回目 悪い やや良い 5.5 3色
ルプルプ ヘアカラートリートメント 4.6

ルプルプ 白髪100 染め一回目2 やや良い やや良い 7.2 5色
ラボモ ヘアカラートリートメント 4.8

ラボモ ヘアカラートリートメント 白髪100 染め一回目2 良い やや良い 7.6 3色
DHC Q10クイックカラートリートメント 3.1

DHC カラートリートメント 白髪100 染め一回目 悪い やや悪い 7.5 3色
50の恵 頭皮いたわりカラートリートメント 3.3

50の恵 カラートリートメント 白髪100 染め一回目 やや悪い 悪い 7.1 3色

※画像は30分×1回染めの染め結果
メンズ用(ブラック)はこちら

使用条件

□ 色はダークブラウンで統一。

□ 放置時間は30分。

□ 濡れた髪に使用。

□ シャンプーは全て同じ物。

全てこの条件で検証しています。
調査の流れ

初めて使う人に

メリットとデメリット

デメリットは一回で完璧に染めるのは厳しいという事と、色持ち。
一回でしっかり染まってる写真を出しているサイトがありますが、裏があります。
他のサイトと染まり方が違う理由

一覧で出した画像が全て30分一回染めですが、一番良く染まる物でも一回じゃ普通に白髪は浮きます。
しっかり染まるまでには3回は必要と思って下さい。

最大のメリットは髪を痛めにくいという点。

メリットはほぼここですね。
(ジアミンアレルギーでも使えるとか、刺激臭が無いとかもありますが)

普通のトリートメントとほとんど変わらないので、
染まるまでに回数が掛かるけど、髪を痛めにくく染められる。

こんな感じです。

選び方のポイント

白髪染めカラートリートメントを選ぶポイント

買う前に気を付けるポイントってある?

見た目というか、買う前じゃほとんどわかりません。
口コミも既にヘアカラーしてるのか、根本染めてるのかで染まり方は大分変わります。

ただ唯一、色味の推測は出来る時があります。
(たまにですけど)

「配合されてる染料の色」

これを確認してみてください。
基本的にパッケージ裏に配合されてる色の成分がモロに出てます。
例えばホーユーのレセだと

ここですね、HC〇〇、塩基性〇〇の部分が染料です。
レセの場合、赤が入ってません。
なので実際の染まり方が
レセ カラートリートメント 染まり具合
赤みの無いダークブラウンになります。

なので、この成分表示に赤が無い・青が無い・黄が無い、という場合、
その色の発色が強く出てくる可能性はかなり下がります。

とは言っても配合量まではわからないので
赤が入ってない、青が入ってないみたいな時にしか使えません。
1つしか入ってないけど、その色が強く出てくるパターンもありますので、たまに使えるテクニックです。

たまにある勘違い

黒髪を明るくは出来ない

明るくするにはブリーチ作用が必要なので、カラートリートメント単体では
黒髪⇒明るいライトブラウンに!

みたいに明るくは出来ません。

白髪を染める・明るくヘアカラーした髪を染めるという事になります。

 

白髪がロクに染まらなかった

これは髪質や状態にもよりますが、
商品選びで思いっきり間違えてる可能性もあります。

一番見かけるのが

「白髪染め用のカラートリートメントを使ってない」

このパターン。
何が違うん?って話ですが、簡単に言えば使ってる染料。
傷んでない髪が染まらないようになってる事が多いです。
ものっすごい単純に説明しますと

・白髪用カラートリートメント
⇒傷んでない髪、生え際の白髪も染まる。

・おしゃれ染め系カラートリートメント
⇒傷んでる髪は良く染まるが、傷んでない白髪は染まりにくい。

基本はこの差です。
おしゃれ染め系カラートリートメントってなんだよって話ですが…
ナチュールバイタル ヘアマスク

こういうのですね。
ピンクとか、青とか珍しい色があるのに多く、パッケージもオシャレなのが多いです。
まぁ、若者向けという感じの見た目です。

このタイプは、白髪…というか、「傷んでない髪」が
染まりにくいようになってます。
(配合染料が塩基性のみというのが多い)

□ 生え際・ヘアカラーしていない、傷んでない白髪を染めたい
白髪用カラートリートメント。

□ ヘアカラー済み・染めたい部分が傷んでいる
どちらでもOK。

この選び方で。
髪の状態で選んでください。

染まらないという方に

ほとんど染まらないという場合

うまく染めるために必要なのは

◇ 商品選び

◇ 放置時間

基本はこの2つです。
まず、染まりやすい・染まりにくいは物によって相当差があります。

ダークブラウン 差

全てダークブラウンのカラートリートメントで染めた結果。
※同一条件、濡れた髪に30分×5回使用の染まりの差

物によって色味・濃さは見事に変わりますので、
しっかり染めたい場合、しっかり染まる物を選んでください。

放置時間はかなり差が出る

ここは意外とデカいです。

放置時間による染まりの差

放置時間でこれだけ差が出てきたりしますので
3分でOK!と言われていても、長めに放置するようにすると染まりやすくなります。
(特に最初に染める時)

染めながら、湯船に浸かる時間を長くする!
くらいだと無理なく出来ると思いますので、試してみてください。

あとは乾いた髪に使う・ラッピングする、くらいですね。
ノンシリコンシャンプーを使うべきか?
ここはどうでもいいです。お好きなシャンプーでどうぞ。

それでも染まらない

この場合は…

 

諦めましょう。

 

あ、染めるのを諦めるって意味じゃないです。
カラートリートメントで染めるのは厳しいかもという事です。

でも、なるべくなら痛めたくないし…という場合、

1.ヘアカラーで染める。
2.色落ちしてきたら、カラートリートメントでカバー。
3.根本はヘアカラーでリタッチ。
4.~繰り返し~

これが一番傷みにくく、しっかり染められる方法だと思います。
(性質上ヘアカラー済み・傷んでいる髪は染まりやすくなるので)

調べているのはカラートリートメント単体で染まる物の調査ですが、
染まりにくい髪質はありますので。

カラーが出来ない、アレルギーの方だとヘナやヘアマニキュアですね。
絶対にカラートリートメントで染めなければならない、という事はありません。

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