テスコム TID8J 調査データ
測定はこちらの手順で行っています。
テスコム TID8J 商品スペック
最大風量 | 温度 | 消費電力 | 電源 | 寸法 | イオン | 折り畳み | 重さ | カラー | 海外対応 |
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1.9 m3/分 | 90℃ | 1200w(120‐240V時1300w) | AC100~120V/200~240V | 231×212×95 | 〇 | 〇 | 620g | ホワイト | 〇 |
使用した口コミ
風力は期待したほどでもなく
風力 10.0m/秒。
海外・国内共に風量が変わらないとの事なので、国内外で動画通りの風力になります。
海外対応ドライヤーの中では最大風力。
…とは言え、物凄い強いかと言うとそこまで。
海外対応のドライヤーの中で風力が強い物に絞ると
テスコム TID8J・・・10.0 m/秒。
パナ ナノケアNA59・・・9.6 m/秒。
シャープ IB-HD16・・・9.7 m/秒。
と、大きな差は無いです。
そして他の2機種は海外使用時、パワーが上がるので下手すると風力で負けます。
利点として、本体サイズの大きさというか…単純に風量ですね。
風の量は一番出ますので、髪の量が多い方は最も向いています。
デカくて重くてうるさい
騒音レベル 87.2db。
音はかなりデカいので、静音性を気にする方は注意。
そして重さも620g、大きさも携帯性に優れる…とは言い難く、
普通の家庭で使うドライヤーと同じぐらいのサイズです。
まとめ
○ 海外対応の中で最大風量
○ 電圧切り替え不要(自動切換え)
○ 機能がしっかりしている
× デカくて重い
× 音もデカい
この機種はあれですね、海外対応に珍しく
デカい。
風量があって、機能も最も豊富だけど、
デカくて重くて音がデカい。ここがセーフかどうか次第になります。
今のところ、デカくて重くて海外旅行には不向き…
と、悪い点ばっかり挙がっちゃってますが、
・自動電圧切り替え
・全風力段階でクールに切り替え可能
・静電気抑制と通常イオンの切り替え
機能が豊富なドライヤーでもあります。
海外対応だと簡略化されがちな、ターボ時の冷風機能があるのは特に。
良くも悪くも、他機種と比べ「海外対応ドライヤーらしさがない仕様」になっていますので、
「海外旅行向き」ではなく「海外滞在向け」になると思います。
ちょっとした旅行に持っていくにはデカい。
長期滞在が多い方や、日本と行ったり来たり…が多い方は、
このくらいパワーがあって、機能が豊富なドライヤーを連れて行って損はないかなと。
ちょっと特殊ですね。
デカくても大丈夫という方は旅行用でも全然OKです。
※対応国について
AC100~120V/200~240V対応なので、ほぼ全ての国に対応しています。
Cタイプ変換プラグが付属、それ以外のプラグが必要な場合は別途購入。となってます。