テスコム TID956 調査データ
測定はこちらの手順で行っています。
テスコム TID956 商品スペック
最大風量 | 温度 | 消費電力 | 電源 | 寸法 | イオン | 折り畳み | 重さ | カラー | 海外対応 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1.8 m3/分 | 120℃ | 1200w | AC100V | 287×227×84 | 〇 | 〇 | 約560g | ピンク・ホワイト | × |
使用した口コミ
文句なしに大風力・音もうるさい
風力12.5 m/秒。
低価格帯ドライヤーの風力最強クラスの一角ですね。
これで風力足りないという方はいないと思います。これより上はほとんどありません。
安くてパワフル・そして音も相応にうるさい。
わかりやすい機種です。
温度は割と低め
公表温度が120℃となっているので、めちゃくちゃ熱そうに見えますが、
ターボ・温度High時、10㎝地点の温度は62.8℃と割とマイルドです。
(メーカー公表値はターボ時ではないため)
温度を言われてもピンと来にくいとは思いますが「ぬるく無い」ぐらいですね。
更に、温風温度自体をHigh-Lowで変更可能。
最大温度でマイルド寄りですが、更に下げられます。
ちなみにこれ、非常に珍しい機能です。
温度の好みで失敗しにくくなるので、相当に便利で良い機能。
全部付けばいいのに。
まとめ
○ 大風力
○ 温風温度を変更可能
□ 最大温度はマイルド
× 音も大音量
非常にコストパフォーマンスが良いドライヤーですね。
とにかく安くて大風力、温度はマイルドで音もデカい。
同じテスコムの「TID925」とパナの「EH-NE58」で
悩んでいる方が多いみたいなので、補足を。
一言で言えば、中間性能です。
風力はほぼ同じ、温風温度にかなりの差があります。
TID925が最大温度が高く、NE58が非常に低い。
925とは機能も同じなので単純に温度の違い、NE58と比べると機能で勝り、静かさで負ける。
(925・956は温風温度自体を変えられます)
と言った感じですね。
音の大きさを気にする場合はNE58の方が良く、
音を気にしないならテスコムが良いです。
(最大温度が高いのが925で、温度を変えられるので925の方が使い勝手は上です)
まぁ下の比較表を見た方が速いんですけどね!
速乾性を取るならTID925が上だし、静音性を取るならNE58、という話になっちゃうんですが。