テスコム windy TU20 調査データ
測定はこちらの手順で行っています。
テスコム windy TU20 商品スペック
最大風量 | 温度 | 消費電力 | 電源 | 寸法 | イオン | 折り畳み | 重さ | カラー | 海外対応 |
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0.95 m3/分 | 110℃ | 1200w | AC100V | 213×275× 83 | × | 〇 | 280g | ホワイト | × |
使用した口コミ
よくも悪くも、価格通りの性能
今回調べた中で最安ですね。1000円切るくらい。
正直もっとショボいと思っていたんですが、値段の割にはしっかりドライヤーしてます。
ただ、一般的な物と比べてしまうと、どうしても見劣りはしますので
メインとして使うには力不足かなというのが本音ですね。
風力も8.4 m/秒とかなり弱いです。
あと、温風を出し続けるとそのうち壊れるんじゃないかぐらいの安っぽさがあります。
これを購入する理由で多そうなのは、
ドライヤーが壊れたからつなぎとして、旅行先に持ってくためにコンパクトで安いのが欲しい、という場合でしょうか。
…ただ、その場合ライバルとしてTID425がいるんですよね。
もしくはパナのNE58辺りですが、コンパクトで価格が近いのはTID425になります。
さすがに安いのはこっちですが、スペックは圧倒的に負けますので、
本当に短い期間しか使わない場合でも無ければ、TID425の方がお勧め。
スペックはとてもシンプル
機能は恐ろしくシンプルです。
ホットとクール機能。
終わり。
マイナスイオンなんて勿論付いておりません。
イオン機能が流行る前のドライヤーという感覚ですね。
風力は弱く、最大温度はちょい熱め、ちょっと残念なのは音はしっかりする所。
一番の利点はやはりコンパクトさ。
すんごい軽くて、すんごい小さい。
これを選ぶ理由はコンパクトさが大きいかなとは思いますが、
風力が欲しい、マイナスイオン関係の付加機能が欲しい、という場合は完全にズレます。
価格の割に、というだけでスペックは決して高くありませんので。
まとめ
○ 安い
○ 軽くてコンパクト
× 風力が弱い
× 安っぽい
□ 機能はシンプル
コンパクトタイプが欲しい、というのがTU20を選ぶ最大の理由だと思いますが
もう1000円出してTID425の方が良いよと言います。
下に比較を載せていますが、やはり比べると大きく差が出ます。
結論としては、値段の割に悪く無いけど、もう1000円出せば一気に変わる。
というドライヤーです。
これ自体は値段の割に出来る子ではあるんです。
ただ…1000円の差でこれよりも遥かに良いのがある事を知っている以上、特にこれを勧める理由がないというだけの話ですね。
千円以下で買えるドライヤーはこれを除くとほとんどないので、
1000円の差すら嫌だと言われてしまえばそれまでですが。
海外で使える?
海外対応ドライヤーでおすすめと言われてる機種を挙げているサイトで、
こいつが入っていたんですので、一つ言っておきます。
使えません。
対応電圧はAC100Vのみ、国内仕様です。
無理に使ったら壊れます。もう一度言いますが
海外では使えません。