テンスター・ヘナカラートリートメント 使用した口コミ
染まりやすさ 3.0
赤みのあるダークブラウン
容器の色が濃いダークブラウンなので
もの凄いイメージとズレますが、赤みのある染まり方です。
あんなにダークブラウンらしくはなりません。
ちょっと濃い目のヘナ染めみたいな色味ですね。
(ヘナで染めてる訳じゃないけど)
色味はトップバリュのカラートリートメントと似ていますが
これ↓
こちらの方が赤みが少ないので、
トップバリュより馴染みがよく見えます。
まぁ
浮くけどね!
染まらない訳じゃないんですが、もう少し濃さが欲しい所。
あ、ちなみに「ヘナ」ってネーミングですが、普通のHC染料と塩基のカラートリートメントです。
(ヘナエキスは入ってますけど)
別にヘナで染める訳ではないのでご注意を。
テンスター・ヘナカラートリートメント シャンプー7回後の色落ち
色持ち・・・やや悪い
色持ちは3日と若干悪め。
一週間に一度の使用をおすすめって言ってますが、それは厳しいかな…。
ちゃんと維持するには3~4日に一回は必要かと思います。
指通り試験
指通り・・・やや悪い
※ドライ後、30回計測。
⇒計測方法について
30回平均 |
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-0.1703 |
中。
指通りは引っかかりやすく、サラサラ感で言えば弱めです。
ふんわり仕上がるタイプですが、しっとり感…も弱めなのでパサつき・広がりが出やすいと思います。
テンスター・ヘナカラートリートメントの香り
ほぼ無香、というか一番匂いがありません。
安いと香りが人工感たっぷりでキツいの多いので、これは有難いポイント。
無香タイプは珍しいです。
コスパ
価格 | ¥1,073 |
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内容量 | 250g |
月間コスト | ※約1660円 |
※平均2532円
染まるまでに回数が結構必要なタイプなので、初期コストはこれより掛かります。
(恐らく2000円くらい)
染まり・色持ちが平均以下なので、g単価は安いですが普通ですね。
ダークブラウンの髪との色味比較
ダークブラウンの髪と比べるとこんな感じ。
何度も使えばもう少し赤みが出てきます。
これよりは濃くなりますが、ダークブラウンには届きませんので
「ダークブラウン」ならもう少し染まりの良さが欲しい所。
テンスター・ヘナカラートリートメント総合評価
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テンスターヘナ まとめ
- そこまで濃く染まらない
- やや赤みのあるダークブラウン
- 無香タイプ
平均的なカラートリートメント
可もなく不可もなく。
発色のイメージはヘナに近いかもしれません。
ヘナのブラウンの色味に似てます。
匂いが少なく、ほとんど気にならないので人工的な香りが苦手な人には〇。
あと、ヘナだから髪に良い!
って勘違いされてる方が多かったんですが
ヘナエキスが入ってるHC・塩基性カラートリートメントってだけです。
なかなか紛らわしい。
ヘナカラーとか言われるとね…。
塩基・HC染料なので基本は他のと一緒です。
別にヘナ染めではありません。
これに限った話じゃないですが、
「ダークブラウン」+「パッケージがやたら濃い色」なので多分イメージとはズレます。
このパッケージくらい濃く染まるよ!
みたいに見えますが、色見本の色と実際の染まり方が
これに近いですね。
実際の染まるイメージはこっちの見本色です。
ヘナで染めてる訳じゃない、そこまで濃いダークブラウンでは無いと、割と注意が多い商品。
特に色味ですね。赤みのあるタイプは濃さが無いと汚く染まりやすいので難しいです。
テンスターヘナはダークブラウンよりブラックの方が使い道あると思います。