ウエラトーン　ツープラスワン（クリーム）使用した口コミ・評価

ウエラトーン　ツープラスワンを使用した口コミ

白髪５０％混合毛髪に使用した場合の染まり具合

白髪１００％に使用した場合の染まり具合

売れ続けているだけはある

使用色は5Bのピュアブラウン。
見本色のちょっと赤みがある、の通り少しだけ赤みがあるブラウン。

発色は暗すぎず、明るすぎずといった中間タイプ。
染まりはかなり良好で浮きも少なく、キラ浮きも少ない染まり具合。
（まぁ全くないとは言いませんが）

画像の通りではありますが、白髪のカバー力が高く、
バランスよく・馴染みよく染まるので高ポイント。
ロレアル等と同じく、トップクラスの染まりの良さです。

ニオイの強さ

数値259。

この機器は臭かろうと良い匂いだろうと、匂いがあれば数値が高く出てしまうので
（無香で100以下、控えめで200以下って事が多いです）
香り自体はそれなりにあるんですが、ツンとした刺激臭というより、香料の香りがするタイプ。

トリートメントのような、白髪染めのような。
良い香りでも無ければ、キツい訳でも無い。
香りに関しては普通です。

色落ち

色持ちは良好ですが、赤みのあるピュアブラウン5Bから黄色寄りの
ナチュラルブラウン5CBの色味に、という感じですね。

大体どの白髪染めのブラウンでもこんなんですが、色持ち自体は中々。

染め直後のタオルへの色移り

色移りは普通にあり。白タオル以外推奨です。

総合評価

暗くなりすぎず、しっかり染まる

既に市販の白髪染めを30商品以上使ってきましたが、一番バランスが良いです。
暗すぎる！とか、赤過ぎる！みたいなクセの弱い白髪染め。

染まりの良さはダントツ1位って訳でもないんですが、
サロン専売の白髪染めと比較しても、遜色ありません。

右が美容室で使われてる白髪染め。
シュワルツコフやロレアルもですが、サロン品と遜色ないクオリティにいます。
（厳密に言えば残留の問題と、色持ちで負けますが）

どんな人が使っても、一定以上の評価を得られそうなタイプなので、使いやすい。
まぁ実際そうだから口コミも評判がよく、売れ続けてるんでしょうけど。
特に艶感というか、パサつきの少なさは気に入られやすいと思います。

難点を上げるとしたら…薬剤が硬めで、多少伸びにくいタイプなので
（液だれしにくい、って利点もありますが）
全体染めだと苦戦しやすいというくらいですかね。
リタッチの方がやりやすい粘度です。

注意点はそんくらいですかね。
何気に市販の白髪染めの中で一番カラーバリエーションが豊富なのも〇。

ちと高いのが痛いですが、トップクラスです。

ウエラトーン2＋1クリームタイプのレビュー