![](https://shampoo-plus.net/wp-content/uploads/2018/11/5099a971ee1f10a61891b4eda4086387.jpg)
せっかく白髪染めしたのに、すぐにキラ浮きが目立ってくる…
なるべくなら「長く持たせたい」という願望があると思います。
まぁ白髪染めはめんどくさいのでね(笑)傷むし。
出来るだけ染める回数を減らして、手間とダメージを抑えるためにどうすればいいのか?アルカリ除去とかもありますが、家で一番簡単に出来るのはやはりシャンプー。
よく市販のシャンプーは色落ちが速いからダメ、絶対。と言われますが実際のトコどうなのか、って実験です。これちょっと私もどうなるか楽しみにしてました。
結論から言うとかなり違います。
使用するシャンプー
そんなに数多くしてもしょうがないので
- 市販シャンプー
- 石鹸シャンプー
- アミノ酸系シャンプー
この3つの検証を。
テストA パンテーン
![](https://shampoo-plus.net/wp-content/uploads/2018/11/8da3822a1c81aabda14b02e9c7e11a74.jpg)
市販で2番目(1位はメリットだったはず)に売れてる超有名どころ。
一回は使った事ある人多いんじゃないでしょうか。
ちなみに高級アルコール系。
テストB ミヨシ石鹸シャンプー
![](https://shampoo-plus.net/wp-content/uploads/2018/11/c7316eaff2e2b37bc688ed38d3cfc4a0.jpg)
石鹸シャンプーならなんでもよかったので適当に有名どころを。
phは10.3のアルカリ域。たぶん1番色落ち早い。
テストC haru
![](https://shampoo-plus.net/wp-content/uploads/2018/11/haru.jpg)
せっかく白髪染めの色落ち実験なので、白髪ケア用のシャンプーと言う事でharu。
実験開始
![](https://shampoo-plus.net/wp-content/uploads/2018/11/75dc4a08d396be89842c22e65060de51.jpg)
てな訳で、実際に実験。
今回は「市販の白髪染めの色落ち実験」なので市販ので染めてます。
![](https://shampoo-plus.net/wp-content/uploads/2018/11/0c1e5663315aa42caf8d2176b63c0dcf.jpg)
染め完了。
この染めた毛束にそれぞれこの3種類のシャンプーで洗っていきます。
洗う回数は30回。
ツライ。
結果
![](https://shampoo-plus.net/wp-content/uploads/2018/11/34379bdab8d6d1b30a25125eaddb0555.jpg)
はいわかりにくい。
一応見えますかね?Cは赤がまだ残ってるので鮮やかな色。
ちょっとgifにしましょうか。
![](https://shampoo-plus.net/wp-content/uploads/2018/11/f4699028b631b4889ac6816a42442811.gif)
これで伝わりますかね。
軽視されがちですが、結構差が出ます。
色持ちの良い順は
2. A(市販シャンプー)
3. B(石鹸シャンプー)
という結果でした。言われてるまんまですね。
特に石鹸シャンプーは色落ちがホントに速いです。
まとめ
とりあえず石鹸シャンプーだけは無い。
凄まじい速度で落ちていきます。
市販シャンプー(というか高級アルコール系)も色持ちが悪く、パサつきやすいのでお勧めはしてません。
やはり洗浄力の影響で、アミノ酸系有利です。
今回使ったharuは白髪ケア、ヘマチン入りという事もあって使ってみました。
ヘアカラー後の残留アルカリ・残留オキシの除去を手軽に出来るのがヘマチン入りが一番楽かな、という事で。
(まぁ高濃度って訳ではないでしょうけど)
色持ちを良くして、ヘアカラーの回数を減らすために、シャンプー選びも考えてみてください。
かなり影響しますので。
※追記
一応haruの公式載せておきます。気になる方はどうぞ。
白髪・抜け毛に悩んでる場合、使ってみる価値あります。
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