根本・部分染めしやすい白髪染めトリートメントTOP3

検証済み白髪染めトリートメント

全部買って、使って、調べてます。

 

調査済み全の内、根本…というか分け目・生え際を染めやすい
白髪染めカラートリートメントのランキングです。

ちなみに物凄い数が少ないです。
(書く側としてはすごい楽…ゲフンゲフン)

わずか3つ。
テクスチャが硬く、生え際・根本に留まりやすいタイプ。
(柔らかいと生え際のみは染めにくいため)

なおかつ染まり・色持ちがいい物という判断基準でおすすめする3つです。

 

評価方法

使用条件は全て同一にしています。
調査の流れ

□ 色はダークブラウン

□ 放置時間は全て30分

□ 塗れた髪に使用

□ 使うシャンプーも同一

全てこの条件で調査し、そこから得たデータのランキングになっています。

 

目次

 

実際の染まり方の差

同一条件、ダークブラウン使用1回目の染まり画像です。
単純な「良く染まる」順位としては

  • 1. 髪萌カラーアップ
  • 2. フラガール・リッチ
  • 3. サイオス

となっています。
値段やら色持ちやらも含めて、ランキング形式で説明を。

 

根元・生え際を染めやすいカラートリートメントTOP3

第1位 髪萌・カラーアップ

 

染まりの良さはダントツ

とにかく濃いブラウンです。

数少ない根本・生え際タイプで最もしっかり染まります。
いやまぁそれを書いてる記事なんですけども。

特に染まりは非常に濃く、全商品でもTOP5に入るレベル。

フラガール リッチカラートリートメント 染め5回後
髪萌 カラーアップ 染め5回後

この後に続く、フラガールリッチと比べても圧倒的に濃く入ります。
とにかく良く染まるタイプ。
…と言ってもやっぱりこう思うと思うんですよ。

 

これ以上に染まるのないの?

と。
全体染め用を含めると、あるにはあります。
(とは言っても3つか4つですが)

ほんの一部ですがこんな感じですね。
同レベルで染まるのは何個かあります。

 

ただ、他の同じくらい染まっていても「生え際に留まりやすいタイプ」は一つもないので、
生え際を染めやすいタイプで、最も染まるのがコレという事です。

全体染めとして使うならすっごい使いにくいですが、
部分染め・根本を染める場合、これ以上のはありません。

 

ダークブラウンの髪との比較

髪萌カラーアップ 染まりイメージ

ダークブラウンの髪と比べるとこんな感じ。
1回目でもかなり染まりますが、3回後になると左の女性の髪の色とほぼ同じになってきます。

黒髪にも馴染む、ダークブラウンに。

価格 ¥2,420
内容量 150g
月間コスト ※約2382円

※平均2532円。ミディアムヘア想定。

全体染め想定のコスパなので、部分染め用のコレはもっと安くなります。
月間1000円もしないはず。

公式ページはこちら >

実際に使用したレビューはこちら

 

第2位 フラガール・リッチ

 

塗りやすさ特化

カラーアップと比べ、濃さは負けますが、
使いやすさ・塗りやすさはこちらが上です。

最大の要因がチューブの形。

普通の白髪染めカラートリートメントの形がコレ。

フラガールリッチ 形状

生え際に直接出せるという、唯一無二の作りを持ってます。
口コミでもここを気に入っている人多数。

ただ前述の通り、カラーアップと比べると染まりで負けますので

□ しっかり染めたい、染まり重視
髪萌・カラーアップ

□ 濃すぎ・暗すぎない方が良い、使いやすさ重視
フラガール・リッチ

この選び方で。

こだわりが無ければカラーアップの方が安く済みますが、
暗くしすぎない、明るめがいいならフラガールリッチを。

基本的に部分染め・根本染めならこの2つのどっちかです。

 

ダークブラウンの髪との比較

フラガールリッチ 染まりイメージ

ダークブラウンの髪と比べるとこんな感じ。
黒髪に馴染む濃さになるには3回くらいは使う必要あります。

色の明るさの好みは使用回数で調整してください。

価格 ¥-
内容量 170g
月間コスト ※約4266円

※平均2532円。ミディアムヘア想定。

値段・容量の問題でコスパは高め。
この辺もカラーアップに負ける要因の一つです。

 

実際に使用したレビューはこちら

 

第3位 サイオス濃密カラーリングマスク

 

初めてカラートリートメントを使う人に

染まりは上位2つと比べるとかなり落ちます。
特に一回目の色の入りの差が大きい。

サイオス、一回でしっかり染まるって書いてあるんですけどね…
白髪50%の毛束に使った時で比べると

カラーアップの1回目が

髪萌 カラーアップ 白髪50 染め一回目

 

フラガールリッチが

フラガール リッチ 白髪50 染め一回目

 

サイオスが

サイオス カラートリートメント 白髪50 染め一回目

明らかに一番染まってません。

 

ただ、肌への色移りが少ない「使いやすいタイプ」なので使いやすさはあります。
染まり重視とかだと、全然お勧めしませんが。

値段が安いので、性能より価格重視の方向けです。

 

ダークブラウンの髪との比較

サイオス カラーリングマスク 染まりイメージ

ダークブラウンの髪と比べるとこんな感じ。

根元・生え際を染める場合黒髪との対比になるので、染まりが足りません。
黒髪に馴染むようになるのは3~5回は必要です。

価格 ¥(生産終了)
内容量 180g
月間コスト ※1002円

※平均2352円。ミディアムヘア想定。

 

使用したレビューはこちら

 

まとめ

商品名 評価
髪萌 カラーアップ
髪萌・カラーアップ
とにかく良く染まるため、白髪のカバー力が高い。
白髪をしっかり隠したい方向け。
フラガール リッチカラートリートメント
フラガール・リッチ
染まりは髪萌に負けるが、生え際に塗りやすい作り。
濃すぎず・使いやすさ重視の方向け
サイオス 濃密カラーリングマスク
サイオス
価格が安く、使いやすいので
なるべく安く済ませたい人向け。

 

最後に

一言で済ませると

  • 「染まり重視」なら髪萌カラーアップ。
  • 「塗りやすさ重視」ならフラガールリッチ。

これで大丈夫です。
染まり・コスパ・色持ちと色々含めると、1番おすすめなのはカラーアップになります
サイオスは…確かに使いやすいんですが、染まりに不満出やすいと思います。

 

特に根本は健康毛が生えてきますので、
染まりの薄いカラートリートメントだとマジで染まりません。
(塩基性染料の性質上、健康毛は染まりにくいため)

 

そのため、元々良く染まる物が最重視ですが、今回は特にそれが顕著です。
ではでは、参考になれば幸いです。

 

今回紹介した商品

 

 

 

 

コンテンツ

白髪染めヘアカラー比較表
白髪染めトリートメント比較表
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