染まり方と色味
<使用前>
<使用後>
暗めのダークブラウン
ダークブラウン使用。
濃いダークブラウンといった発色でパオンに近いタイプ。
比較的暗めのダークブラウンに染めている方向けですね。
色味についてはうちよりも、公式で出している動画の方が見やすいと思うので気になる方はそちらを。
(まとめに動画載せてます)
どのくらい徐々に染まる?
<使用前>
<3回使用>
<5回使用>
染まりやすさ 4.0
使用時とはちょっと色味が変わります。
黒っぽさが落ちて、定着する色味の方がダークブラウンらしい色味に。
ちなみに、徐々に染まる力は良い部類です。
3回後の白髪50%の画像が
寄れば見える程度です。
5回目で
こんな感じですね。
5回後まで行けば相当隠れます。
まぁよーく見たら見えますけど…。
4~5回程度ですかね。
定着する色味はシンプルで赤みの無い自然な色味。
水落ちの強さ
染めた後に水ぶっかけて、どれだけ落ちるか検証。
今も流しているかはわかりませんが、
CMを見て購入する人が多いみたいなので、ここは必須かなと。
白髪隠し共通の弱点ですが、水に弱いです。
しかも同商品系でもちょっと耐水性低め。
CMでこれ言ってないんですよね…初めて使う人知らないでしょうに。
おかげで口コミで結構叩かれる部分。
乾燥後、手でしつこく触らない限りは問題ないんですが、
雨や汗で落ちやすいので使用する日は選んでください。
シーラボ 簡単ひと塗り白髪カバーまとめ
おすすめ度 3.5
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シーラボ 白髪カバーまとめ
- 色味・染まり共にシンプルなダークブラウン
- 目立って悪く部分の無いスタンダードな白髪隠し
- コスパが悪く、同タイプに比べ約2倍
コスパの悪さが致命的
スタンダードなクシ付きマーカータイプの白髪隠しで、
目立った悪い部分はありません。
ただ、これ口コミ評価がやたらと低いんですよ。
マーカータイプとしては至って標準ですし、
水に弱いのは白髪隠し共通の弱点なのでその辺はさておいて。
原因がわかりました。
CMが盛りすぎ。
流石にこれはクレーム来ますよ。
むしろよくこれで叩かれないと思ったな(笑)
わざわざ見なくてもいいんですが、これですね。
要約するとポイントはこの2つ。
サッとひと塗り!
商品名から否定になりますが、無理です。
マーカータイプは何度かクシを通さないと色は付きにくいので。
1分30秒辺りの映像、何度も撮り直したんだろうなぁ…(笑)
まるで全体染めに適してるかのような演出
可能ですが、その使い方するとあっと言う間に無くなります。
基本は根元の白髪だったり、部分染め用です。
基本的に白髪隠しのマーカータイプのメリット・デメリットは
- 地肌につきにくく塗りやすい
- 染めるにはひと塗りだけでは難しいため、何度か塗る必要あり
- 根元はやや塗りづらく、まとまった白髪や広範囲に塗りやすい
- どうしても水には弱い
こんな感じですね。
確かにCMとしてはいい出来だと思います。
ひと塗りで白髪が染まってる映像なんかは特に。
ただ「サッとひと塗り」は相当盛ってます。
(商品名から否定してますけど)
一通りおさらいしたので、肝心な話に行きます。
他の白髪隠しと比べてどう?
ここですね。
徐々に染まるタイプでマーカー式は
この3つ。
んで、50の恵は色味がかなり違うので除外。
(50の恵は赤みが結構強いタイプです)
という訳で似ているパオンとの比較を。
まず、使用時の色味は暗めのダークブラウンで共通してます。
次に5日連続使用した時の白髪の染まり具合が
うーん?
同じ商品かな?
次に使い勝手(というか形状)。
う、うーん?
同じ商品かな?
ちなみに仕上がりのごわつきにくさ、速乾性も大差ありません。
最後にコスト。
シーラボ | パオン | |
---|---|---|
容量 | 10ml | 10.5ml |
値段 | ¥1944 | ¥948 |
1ml辺りの値段 | 約194円 | 約90円 |
うーん。
これで2倍差かぁ…。
実際の所、悪い商品ではないと思います。
ちゃんとした白髪隠しです。ただただ
ひたすらコスパが悪い。
この一言に尽きます。
決して買っちゃダメという商品ではないんですが、お金が勿体ない商品。
簡単ひと塗り白髪カバーのレビュー
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