落ち着いた色、暗めにしっかり染めたい方向けの白髪染め。
↑の全の中でも明らかに染まったTOP3です。
ちなみに、他のと比べて格段に濃く染まるので、
▼ 就活や学生さんが髪を暗くしたい。
この時、特に活躍するTOP3です。
当たり前ですが、全商品使って染まりを確かめています。
1位 資生堂ベネフィークヘアカラー
ベネフィーク・ヘアカラーの染まり方
暗く染まり、バツグンの艶感
使用色は5N(自然な栗色)ですがホントに濃い。
本当に良く染まるし、白髪のカバー力は最強です。
平均的なブラウンの白髪染めって、大体このぐらいですが
ベネフィークの場合
この濃さ。
まぁ、ブラウンで統一して暗く染まっただけなら黒選べばいいんじゃね。
と言われそうなので、メリットを一つ。
仕上がりがめっちゃサラサラ。
これに付きます。
感じ方が違うので、質感は言及しないようにしてるんですが、
明らかに仕上がりのサラサラ感が異常。
口コミでよく「付属のトリートメント別売りしてくれ」って言われてるんですが、
実際にパサつきの無さ、サラサラ感が頭一つ抜けてます。
まぁ、今回使ってる5Nの見本が
これは明らかに不親切ですけどね。こんな明るくなりません。
(よくある事ですが)
実際に染まる色はパッケージについてる
こっちの色ですね。
5Nで非常に深いダークブラウンという染まりです。
なので、色選びとしては地毛が真っ黒じゃない方は5N、
地毛が暗い方は6N、という選び方で大丈夫だと思います。
ベネフィークは好みは分かれるんですが、
(予想以上に暗く染まるため)
暗めに、パサつかず染めたい場合、これ以上の物はないです。
2位 サロンドプロ 無香料ヘアカラー
サロンドプロ・無香料ヘアカラーの染まり方
安く、しっかり暗めに染まる
ベネフィークのサラサラ感を普通にしたタイプです。
使用色は5のブラウンですが、しっかり濃く染まります。
上の画像は明るめに写っちゃってますが
5のナチュラルブラウンでダークブラウンに染まる感じです。
流石にベネフィーク程濃くはないですが、これも濃くしっかり染まります。
(基本、サロンドプロは濃い)
本来なら暗く染まるので、色選択に注意って言うんですけどねw
仕上がりの艶感はベネフィークに負けますが、
安くて、一番しっかり濃く染まる白髪染めヘアカラー。
言っちゃえばそんだけです。
あ、あと無香料なのでツンとした臭いが苦手な人も。
3位 サロンドプロ ザ・クリーム
サロンドプロ・ザ クリームの染まり方
混ぜる手間なしVer
ほとんど上の無香料ヘアカラーと変わりません。
染まりの色味・濃さ・無香料・価格…ほぼ一緒です。
違いとしては、こちらは混ぜる手間なしタイプ。
普通は薬剤を出して、混ぜる必要があるんですが
普通はこのタイプ。
こちらはプッシュしてそのまま塗るだけです。
安く、しっかり濃く染まるという点で同じなので、どちらを選ぶかはここの好みで。
いや、どっちがいいの?
って聞かれそうなので、言ってしまうと染めムラが出にくいのは
無香料ヘアカラーなので、個人的には2位の方をお勧めしています。
(だからこの順位になってる訳ですが)
でもまぁこの形状が良いという方はこちらでも大丈夫です。
こちらも匂いの無い無香料タイプ。
まとめ
商品名 | 評価 |
---|---|
ベネフィーク |
1番しっかり染まる上、パサつかない。 ちょっと高くてもいいから良いのが欲しい方に。 |
サロンドプロ無香料 |
安くてしっかり、暗めに染まる。 ベネフィークたけーよという方に。 |
ザ・クリーム |
無香料ヘアカラーとスペックはほぼ同じ。 混ぜる手間なしの形状が好きな方に。 |
最後に
同じ色使っても、商品で染まりは全然違うので、割と難しい部分です。
↑上の画像、同じ5のブラウン使った染まりですからね。
学生さんが休み期間中にヘアカラーして、黒くしたい希望がありますが
(あとは就活とか)
その時に「黒髪戻し」と「白髪染め」のどっちがいいか?で悩むっぽいですね。
これについては…
どっちでも大丈夫です。
白髪染めって白髪を染めるもんでしょ?
ブリーチした髪もちゃんと染まるの?
って意見もあると思いますが、まぁ普通に染まります。
これは実際に調べましたが
左が白髪、右がブリーチ毛の染まり。
※同じ白髪染め・色はライトブラウン使用。
白髪の方がキレイ発色しますが、染まりはそんなに変わりません。
なので、髪を暗く戻したいな…って時に白髪染め使っていいのか。って疑問の答えは
白髪染めで染めて大丈夫です。
で、この話をすると確実に
どっちの方が髪が傷まない?
って話になるんですが「暗く染める」以上、どちらもブリーチ力が弱いので大差ありません。
まぁ、ヘアカラーは美容室で染めるのが一番なんですけどね。
今回はホームカラーの話なので。
市販の白髪染めで濃く・しっかり暗く染まるのが今回紹介した3つ!
というお話でした。