全検証した中で、
よく染まる白髪染めカラートリートメントのTOP5の紹介です。
基本的には「よく染まる」重視ですが、
色持ちの良さも考慮したランキングになっています。
評価方法
□ 色はダークブラウン
□ 放置時間は全て30分
□ 塗れた髪に使用
□ 使うシャンプーも同一
色はダークブラウンで、染める条件は同じ。
お風呂場での使用を想定しているので、濡れた髪に使ってます。
目次
- ・ 商品次第でそんなに違う?
- ・ 染まりの良いTOP5
- ・ まとめ
- ・ 最後に
商品次第でそんなに違う?
↑ほんの一部ですが、全然違います。
※全てダークブラウン、5回目の染まり差
色味もそれぞれで、ダークブラウンじゃないのも多数。
赤みの強い物、黄色が強い物、全然染まらない物…色々です。
商品のよって特徴は色々なので「よく染まる」物が欲しい場合、
染まりが良いのを選ぶ必要があります(当たり前ですけど)
白髪のカバー力が高い5つなので、逆に白髪を生かすように染めたいなら向きません。
しっかりダークブラウンに染まるTOP5です。
よく染まる白髪染めカラートリートメントTOP5
第1位 ラボモ・カラートリートメント
染まりの濃さNO.1
とにかく染まりが濃いタイプです。
ダークブラウン使用ですが、ダークブラウンを飛び越えるレベル。
先ほど言った今回紹介する5つは、
「ビゲンの5回染め=1回染め」が同じくらいというのは
冗談でも誇張でもなんでもなく
冗談抜きでこのレベルです。
というか、ラボモは若干染まりが良すぎ・濃すぎ感もあるんですが。
正直、一般的なイメージのダークブラウンを超えますので、
濃いダークブラウンをイメージして頂ければ。
あまりに染まりが濃いので、手も良く染まるので手袋必須。
落ち着いた色に、しっかり、濃く染めたい人におすすめ。
逆に、暗すぎは嫌という方はちょっと不向き。
ダークブラウンの髪との比較
ダークブラウンの髪と比べるとこんな感じ。
一回目で既に「濃いダークブラウン」の領域の濃さ。
使用回数が増える程さらに濃くなるので、濃く・しっかり染めたい方向けです。
第2位 マイナチュレ・カラートリートメント
自然な、わかりやすいダークブラウンに
とにかく総合力の高いタイプで
染まり・色持ち・指通り・香りと悪いトコがほとんど無いカラートリートメント。
ラボモが「濃いダークブラウン」なら
いわゆる「自然なダークブラウンに染まる」のがこっちです。
特に強いのがトリートメント効果。
専用の機器を使って指通り良さを出してますが
の中でも2位。
とにかく指通りの良い、まとまりのある仕上がりになります。
デメリットは定期購入の方が安くなっているので、売り方がウザいくらいです。
とは言え30日の返金保証があるので、染まらなかった場合の不安はある程度カバーされていますが。
染まりが1番良いのはラボモですが、
暗すぎ・濃すぎなのは嫌という方はこっちです。
ダークブラウンの髪との比較
ダークブラウンの髪と比べるとこんな感じ。
左の女性より、やや落ち着いた印象を受ける自然なダークブラウン。といった染まり方をします。
ダメージを抑えながら、自然なダークブラウンに染めたい方に。
第3位 ルプルプ
赤みのある仕上がりが好きな方に
やや好みの分かれるタイプ。
いわゆる「赤みのある染まり方をする」カラートリートメントです。
上の画像だと伝わりにくいので、毛束を見ると
調べてきましたが、その中でも結構赤いです。
なので、ルプルプが合うかどうかは色味の好み次第。
赤みが嫌いなら全然向きませんし、
赤みのある仕上がりが好きなら最も向いています。
赤みのあるタイプで1番染まり・色持ちがいいと言えばわかりやすいかもしれませんね。
落ち着いた色味、自然なダークブラウンよりも
赤みを感じる、鮮やかなダークブラウンに染めたい方におすすめ。
ダークブラウンの髪との比較
ダークブラウンの髪と比べるとこんな感じ。
左の女性の髪色に近いのでイメージしやすいと思います。
赤みを感じるこの女性のような髪色に染めたい方向けです。
第4位 髪萌カラーアップ
根元・生え際用
上3つは全体染め用ですが、
これはちょっと違って「生え際・根元を染める用」です。
(元々そういう用途で作られてます)
白髪染めカラートリートメントは全体染め想定が多いので、
テクスチャが柔らかめ・伸びやすくなっていることが多いんですが
これはポテトサラダの如く硬め。
このおかげで生え際に留まりやすく、垂れにくくなってます。
逆に言えば、伸びにくいので全体染めには不向き。
テクスチャが硬めの物自体少ないんですが、
その中で1番よく染まるので4位に置いています。
ちなみに色味は素直なこげ茶、黒髪にも馴染むダークブラウンです。
あ、誤解させてしまったかもしれませんので注釈を加えると、
上3つが生え際が全く染まらない訳じゃないんですが、
根元・生え際だけ染めたいという場合はこれが1番という事です。
逆に言えば全体染めに使うには全然おすすめしません。
生え際・根元「だけ」染めたい方向けです。
ダークブラウンの髪との比較
ダークブラウンの髪と比べるとこんな感じ。
シンプルなダークブラウンです。
生え際は当然黒髪も混ざりますが、黒髪にも馴染む色味。
第5位 ドクターシーラボ
香料が苦手な方に
珍しい無香タイプ。
これもおすすめする人は限られていて「香料が苦手な人」向けです。
カラートリートメントは全部、ツンとしたアンモニア臭はしないんですが、
そもそも香料が苦手、という香害持ちの方におすすめ。
無香タイプはわずか3つですが、その中で一番染まりが良いのでここに置いています。
ただ、性能としては上位に劣りますので(特に色持ちの良さ)
絶対に無香タイプが良い!という方以外は選ぶ必要は特にありません。
ダークブラウンの髪との比較
ダークブラウンの髪と比べるとこんな感じ。
左の女性よりも落ち着いたダークブラウンと言う色味。
まとめ
商品名 | 評価 |
---|---|
ラボモ |
染まりは1番良く・濃く染まる。 しっかり染めたい・暗めに染めたい方に。 |
マイナチュレ |
暗すぎ・濃すぎは嫌という方、 ダメージを抑えて、自然なダークブラウンに染めたい方に。 |
ルプルプ |
好みのわかれる赤みのあるタイプなので 赤みのある仕上がりが好きな方におすすめ。 |
髪萌カラーアップ |
根本・部分染めしやすいタイプ。 根元・生え際だけを染めたい方に。 |
シーラボ |
珍しい無香タイプ。 香害持ちの方、人工香料が苦手な方に。 |
濃いダークブラウンのラボモ。
自然なダークブラウンのマイナチュレ。
赤みのあるルプルプ。
根元・生え際用のカラーアップ。
無香タイプのシーラボ。
簡単に言ってしまえばこれだけです。
最後に
「染まるかどうか」
この部分は1番大事な部分だと思っていますので、
私も1番評価に影響させている部分でもあります。
髪質によってカラートリートメントで染まらない、染まりにくいという方も勿論いらっしゃるんですが
「よく染まるのを使っても染まらなかった」
「染まらないのを使って染まらなかった」
この2つは全然意味が違うので、
同じ染まらなかったでも「よく染まる物」を使ってみてから…にしてほしいと勝手ながら思っています。
これは単純な話で
こういう「染まりが薄い」物を使って、染まらなかった!
となってもそれは当たり前のことな訳で。
まぁ、売る側は良く染まる!って絶対言いますし、
まとめサイトでは謎の適当ランキングで占められてますので、難しかったりもするんですが。
1位はほぼ利尻ですし(笑)
ではでは、参考になれば幸いです。