数本だけ生えてる白髪はどう染めるべき?


最高に鬱陶しいちょこっと白髪。

私もアラサーなのでまさしくこれ。
右サイドにちょこちょこ生えてきます。

抜く・切るのも大変だし、たかが数本で全体染めて痛めるのも馬鹿らしい。
これをどう対処すべきか?という話を。

人によって、髪の状態によって、最適な手段が変わるので書いておきます。

 

おすすめの対策方法

抜く・切るのは無しとして、染めるとしたらどうすべきか?というパターンで
主な対策方法としては

  • ヘアマニキュア
  • カラートリートメント

このどちらか。
どちらも髪を痛めずに白髪を染められるタイプですが、どっちが良いかは人(髪の状態)によります。
(色々サイトを見てきた人はカラートリートメントを勧められたと思いますが)

先に言っちゃうとヘアカラーをしているかどうか次第です。

 

メリットとデメリット

ヘアマニキュア カラートリートメント
使用回数 基本的に1回 2回~5回
髪へのダメージ 無し 極微小
かぶれ 無し 無し
色持ち 2週間前後 1週間前後
向いてる髪 ヘアカラーをしていない健康毛 カラー済みのダメージ毛
メリット 1回である程度しっかり染まる 手軽に徐々に染まっていく
デメリット 肌に付くと取れない 色持ちが良くない

 

痛めずに染められるけど、地毛を明るくは出来ない。
という点は共通。ジアミンアレルギーの方でも使えるという特徴も同じです。

で、1番大事になってくるのが今あなたが

 

ヘアカラーをしているのかどうか。

 

という部分。
染まりやすさが変化するので最重要部分です。

 

ヘアカラーをするならカラートリートメント、しないならヘアマニキュア

どちらもイオン結合で染めるタイプですが、マニキュアは-、カラートリートメントは+。
同じ髪の表面を染める物ですが、性質が真逆。

そのためヘアマニキュアはダメージ毛が染まりにくく、健康毛が染まりやすい。


<ヘアマニキュアのブリーチ毛と健康毛の染まり差>

 

カラートリートメントは逆になります。


<カラートリートメントのブリーチ毛と健康毛の染まり差>

同じ条件で使ってますが、こんだけ染まりやすさに差が出ます。

 

健康毛が染まりやすいヘアマニキュア。
ダメージ毛が染まりやすいカラートリートメント。

 

この性質がありますので、これを利用して自分に合った物を選んでください。

 

まとめ

  • ヘアカラーしていないならヘアマニキュア
  • ヘアカラーをする、している方はカラートリートメント

明るくする必要が無く、白髪を染めるだけならヘアマニキュアが1番最適。
【数本だけの白髪】を染めるというパターンは本当に向いています。染まりが良いのもメリット。色移りも少ないので、まさしくちらほら白髪、数本の白髪を染める事に向いてます。

ただし、使い勝手というか、肌に付くとマジで取れにくいのでそこだけは注意。
必ずしも絶対ヘアマニキュア!絶対カラートリートメント!みたいな決まりはないので、どっちも使ってみてどっちが良いか把握するのもおすすめ。【染まりやすさ】の差はありますが、カラートリートメントも染まるので。

一応、それぞれ全部買って調査してますので参考にどうぞ。
基本はカラーしていないならヘアマニキュア。しているならカラートリートメントです。

 

 

 

 

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