完全な番外編。
これは良さそう!と思ってたけど
実際に使ってみたらそうでもねぇな…となった機種。
私が期待したってことは、普通に買おうとしている方も期待値は大きいはずなので、
差異はないんじゃないでしょうか。きっとね。
では、使ってみたらがっかりしたドライヤー3選。
行きましょう。
NO.3 テスコム TD121
がっかり第3位はテスコムTD121。
Amazonでやたらと売れているドライヤーですね。
口コミを見ても、大風量!
ブログで紹介している記事も、大風量!
安いにも関わらず優秀なのかしら…
という事で急遽購入。調査に至りました。
では、その恐るべき風量をご覧下さい。
テスコム TD121
¥ -
風力 9.2m/秒
テスコム TID925
¥ -
風力 12.4/秒
いやぁ、大風力ですねぇ。
ま、まぁ大風量って主観でしかないので、言うのは勝手なんですけども。
(基準値が無いので)
いくらなんでも、これで大風量は無理があるでしょう。
風力以外にも
・音がデカい(87.0db)
・折り畳み不可
・イオン無し
こんだけ過大評価を受けてるドライヤーも他に無いんじゃないでしょうか。
2002年10月01日発売の骨董品です。
NO.2 テスコム TID2500
これは期待値でかかったんですが。
スペック風量が2.2m3/分で、ダイソンの2.4m3/分に続き、コイズミ・モンスターの2.0m3/分よりも強いという
数値を見せられたら。。。そりゃ期待もしちゃいます。
で。
テスコム TID2500
風量 2.2m3/分
風力 10.1m/秒
コイズミ モンスター
風量 2.0m3/分
風力 14.3m/秒
なびき方でわかると思うんですが、風力が弱い。
ノズル口がデカすぎて
量はあるけど、風圧が無い。
間違いなく風力に期待する機種なので、そこを裏切られると厳しいですね。
ライバル機種のモンスター比べ、デカくて音が大きいというデメリットも同じなので、
強みである風力で負け、価格で負けるとなるとこれを選ぶ理由がほとんど消えます。
というか風力は1.3m/分のナノケアやモッズに負ける始末。
二連続テスコムになっちゃっいましたが、
テスコムのドライヤーは優秀なのが多いのでその辺は誤解せず。
(当たり外れがあるだけです)
NO.1 リュミエリーナ HBE-2G
NO.1がっかり機種は間違いなくこれですね。
ドライヤーサイトのランキングに入る理由は
仲介による報酬が目的の情報操作というのはわかってるんですが…
その辺の裏話については
⇒リュミエリーナが胡散臭いのは割と当たり前
こちらで書いてます。
それでもいいドライヤーの可能性はあるかもしれない。
という訳で一縷の望みをかけて購入して、調べました。
ええ、裏切られましたが何か?
リュミエリーナ HBE-2G
¥ -
風力 9.1 m/秒
温度 86.0℃
騒音 76.7db
ヴィダルサスーン VSD‐1212
¥ 9,543
風力 9.5 m/秒
温度 87.5℃
騒音 79.7db
スペックはホントに2~3000円のドライヤーと変わりません。
単に風力が弱く、熱いドライヤーというスペック。
でも、これはあれですね。
バイオプログラミングがありますからね。
革新的な技術が使われているにも関わらず、日本でしか売れていないし、
理屈は意味不明だし、
顔に当てれば小顔になるのに美顔器とかに全く手を出さないし、
これを紹介して売れたら8%の商品仲介料が貰えるという裏話もありますが。
革新的な技術が使われているので、高くなるのは仕方ないですね。
そこに納得したら迷わず買いましょう。
私は買いません。
最後に
という訳で、番外編でした。
この記事いるかな?とは思いつつ、
変に期待されがち、Amazonで上位常連・ランキングサイトでよく出てくる3機種なので
書いておかないと犠牲者が出てしまう、という事で書いておきました。
比較しないなら3つとも普通に使えるドライヤーではあります。
が、同じ値段でももっと良いのが買えるという事実は伝えておかないとダメだと思うので。
(リュミエリーナはちょっと違いますが)
下手すりゃこの記事、どっかからお叱り受けるかもしれないんですけど。
いつの間にか記事が消えてたら、どっかから圧力が掛かったと思ってください(笑)