明るめに染めたい方向けです。
色見本より、明るめに染まった市販の白髪染めTOP3。
ただ明るめの白髪染め…は難しいです。
(既に暗く白髪染めをしている髪の場合は特に)
美容室で染めるのがベストですが、
市販の中で明るめに染まるのはどれかというお話なので、今回はその紹介です。
評価基準
使用色はブラウンで統一。
□ 染まりやすさ
□ 色持ち
□ 匂いの強さ(刺激臭)
□ 使用前後のダメージ
ブラウンで染めた中で、
明るく染まり、白髪のカバー力も良かった順になっています。
1位 ブローネ・シャイニングヘアカラー
ブローネ・シャイニングの染まり方
元々、明るく染めたい方向けの白髪染め
使用色は3MD・ミディアムブラウン。
明るめに染めたい方向けの白髪染めですね。
見本色のまんまですが、暗い色番がありません。
使っているのは一番暗い3MD。
暗くない?と思うかもしれませんが、ブラウンの白髪染めの中だと相当明るいです。
んーと、平均的なブラウンの白髪染めと比べると
見えますかね?だいぶ明るめです。
白髪のカバー力もかなり高いので、唯一ブローネでおすすめ出来る白髪染め。
もっと明るい染まりを希望する方は
1CPのシャンパンブラウンや、2ASのアッシュベージュなりを選んでください。
デメリットとして匂いが結構しますので苦手な人は注意。
刺激臭は普通にします。白髪染めって感じ。
シャイニングって名称のまんまですが「明るい白髪染め希望」の方に。
2位 クレオディーテ・ヘアカラー
クレオディーテの染まり方
見本色に近く染まる
使用色が5のコーヒーブラウン。
使っている色が暗めなので、かなり暗めですね。
これの05です。
で、これ良く染まるんですが、その割に真っ暗になってないので
髪を明るくする力と、白髪を染める力が強いんじゃないかと。
色々口コミ漁ってみたんですが、
やっぱり「明るい色番はかなり明るめに染まる」っぽいので、
白髪を染める力の強いヘアカラー。このイメージで大丈夫だと思います。
02は明るい色味になるし、
05は暗い色味になる。
なーにを当たり前な事言ってんだコイツ状態ですが、
普通02とかでも暗めに染まる白髪染めが多い中で、ちゃんと明るくなってくれるタイプという事です。
注意点として、
アルカリの強さが平均的な白髪染めよりあるはずなので、肌が弱い人は避けて下さい。
合わない人も出ますので、パッチテストは必ず。
3位 エビータ・ヘアカラー
エビータの染まり方
染まりやすい方向け
使用色は5のブラウン。
珍しく見本に出されている色に近く染まるタイプです。
大体これより暗く染まるんですけどね…明るめです。
白髪の浮きが比較的あるので、染まりやすい方限定になります。
その辺が50歳からの白髪染めって言ってる意味でしょうね。
そこまで染める力が強いタイプでは無いので、染まりにくい方は向きませんが、
髪質が柔らかい方、髪が細めの染まりやすい方に向いてます。
まとめ
商品名 | 評価 |
---|---|
ブローネシャイニング |
明るく染まるし、白髪への染まりも〇。 匂いがするのでそこだけ注意。 |
クレオディーテ |
色見本の色に近く染まるタイプ。 パワーが強いので、肌の弱い人は注意。 |
エビータ |
全体的にバランスが良いけど、 染める力はそこまで強く無いので染まりやすい人に。 |
最後に
今回は「明るめに染まるタイプ」という事で、
同じ色でも明るめに染まった白髪染め、明るい色番があるTOP3でした。
よくあるのが
「白髪染めで暗くなってしまったのを明るくしたい」
これですね。
言いにくいんですが…
「明るい白髪染め」で明るくするのはほぼ無理だと考えてください。
今回紹介した明るめに染まる商品だろうと無理です。
というか「白髪染め」じゃ全部無理です。
一度入れてしまったヘアカラーの「染料」というのは、明るい白髪染め程度では明るくなってはくれません。
暗くなりすぎたので明るくしたい!
という場合は…美容室に行きましょう。
(セルフでは本当に厳しい。いや美容師さんでも難しいんですが)