温度は熱い方がいいか、低い方がいいか
髪に良いのは温度が低い方が痛めにくいですし、個人的に勧めるのも低温の物なんですが
ハッキリ言って、好みで選んでいいと思います。
仮に、量販店で店員さんに「温度が熱いの出るのが欲しい」って伝えたとして、
熱いのは髪を痛めやすいからですね…うんぬん…かんぬん…。
って言われたら私は帰ります。
言うまでもないですが、
スタイリングしやすいのは温度が出るタイプ、
髪を痛めにくいのは温度が低いタイプ。
どっちを取るかです。
髪のダメージを抑えたいなら低温、
コテを使わないけど、クセを抑えたい場合は高温の出るのがおすすめ。
出せる温度の傾向として、
大風力モデルは温度が低い物が多く、サロン系ドライヤーは温度が熱いものが多い。
という感じです。
⇒ドライヤー温度一覧
全部買った訳じゃないので断言はできないんですが、主要メーカーで言えば
コイズミ・シャープ⇒低温。
パナ・テスコム⇒機種によってまちまち。
NOBBY⇒高温。
この傾向がありましたので、温度の好みで選ぶ際は参考に。
あ、温風温度を変えられるのも少数ですが、あります。
高いのだとナノケアNA98・NA99、シャープIB-GP9。
3000円クラスの安いのだとテスコムTID956・925に付いています。
温度の数値は取ってますが、
10㎝地点の温度が何度です!とか言われてもピンとは来ないと思うので
温度の好みがある場合、この機能付いてると失敗しにくいです。
まぁ滅多に付いてないんですけど。
単純に調査済み一覧表を見ていただけると早いので、
そっちを参考にしてみてください。
大風力モデルは大体買って調べてます。
よくランキングサイトに出現するこれ
ちょっとした警告です。
このドライヤー、見た事ありませんか?
ランキング系のサイトだと良く出てくるので、見た事ある人も多いはず。
低温だから髪を痛めない!というのがウリの機種ですね。
熱は髪にとってダメージにつながるので、言ってることは間違いではありません。
ただ、このドライヤーは最初から60℃の温風が出てるんじゃなくて、
15㎝地点での温度が60℃というだけです。
(実はこれ以前使ったことあるんですが、普通に温風は熱いです)
単純な温風温度は…昔調べたんですが、確か110℃だったか120℃だったはずです。
・・・・・・。
普通のドライヤーじゃねえか!(笑)
15㎝地点の温度が60℃でいいなら、なんぼでもあります。
⇒ドライヤー温度一覧
うちで計ってる地点はターボ時、10㎝地点の温度です。
ちなみに、これが勧められる理由はアフィリエイトですね。
リンクを踏んで売れたら、売った側は3000円の仲介料を貰えます。
リュミエリーナがゴリ押しされる理由と同じです。
検索したら異常に似たタイトルがあったり、不自然に持ち上げられてる機種は気を付けてください。
(これはドライヤーに限らず)
高確率で報酬目的のゴリ押しです。