カウブランド無添加シャンプーの洗浄力と使用した口コミ

カウブランド無添加シャンプー
カウブランド無添加シャンプー 洗浄力
カウブランド無添加シャンプー 仕上がり
カウブランド無添加シャンプー カウブランド無添加シャンプー 洗浄力 カウブランド無添加シャンプー 仕上がり

メーカー 牛乳石鹸共進社


¥ 620

洗浄力

頭皮タイプ

68.0 %

普通肌~
乾燥肌向け

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容量 洗浄力 シリコン有無 ph
500ml やや弱い ノンシリコン 6.2

カウブランド無添加シャンプー(さらさら)洗浄力

カウブランド無添加シャンプー 洗浄力

 

洗浄力・・・やや弱い

よく「洗浄力は弱い」と言われがちですが、弱すぎる訳でもありません。
オイリー肌よりは、やや乾燥しやすい方向けにはなりますが。

平均よりは控えめで、
強い洗浄力のシャンプーを使っている場合は足りない可能性はありますので、
足りない場合は二度洗い推奨。

大多数の方で問題なく使える程度の洗浄力はあります。

 

カウブランド無添加シャンプー 泡立ちの良さ

※水温38℃、1%水溶液にてミルサー法で測定。

 

泡立ち 4.0

泡の高さ11.8㎝。
無添加イメージと離れるかもしれませんが、泡立ちは相当良いです。

 

カウブランド無添加シャンプー 指通り試験

※シャンプー後、乾燥させ専用機器で30回計測。

カウブランド無添加シャンプー 指通り

 

サラサラ度 3.0

30回平均‐0.2433N。

使う人の髪の状態に大きく左右されるタイプ。
「さらさら」タイプですが髪が傷んでない人限定です。

ダメージの無い毛束に使用でこの数値なので、
数値自体は悪く無いんですが平均的な数値。

良くも悪くも、自然派です。

 

カウブランド無添加シャンプー 使用した口コミ

無香タイプ。
直で嗅ぐとわずかな原料臭があるんですが、
洗髪中に香ったり、髪に残ったりは全くしません。

無香タイプが好きか、味気ないと取るかは好み次第ですが、
シャンプーには珍しい匂いの無いシャンプーです。

使用感については見事にプレーン。
食べ物で例えるなら美味しい・不味いじゃないんですよ。

 

味が無い。

 

「無添加」と「低刺激」の売りが無ければ速攻で市場から姿を消してると思います。
それなりにキシむし、保湿感も弱い。
使用感についてはプレーンヨーグルトの如く味気ないタイプです。

元々、髪のケア要素は薄いシャンプーなので、ダメージヘアには不向き。
ハイダメージの人が使うと、確実にパサつくと言われて終了です。

基本的には傷んでいない方向けですね。

使用感については悪いというより素っ気ないので、
髪のケアより頭皮を優しく洗うために買う、と割り切っちゃった方が良いです。

 

使用前後の仕上がり

カウブランド無添加シャンプー 仕上がり

 

仕上がり・・・素の髪の状態が出やすいタイプ

この人毛ウィッグ、ダメージ結構あります。

自然な仕上がり、と言うのが一番かどうかはわかりませんが、
現時点の髪の状態が出やすいタイプです。
(皮膜が弱いので)

健康な髪ならそのままサラサラになるし、
ダメージが強いとそのままパサつきます。
この画像みたいに。

良くも悪くも、誤魔化しが効きにくいシャンプーですので、
ダメージが強い方は何かしら他のアイテムの併用を。

 

カウブランド・無添加シャンプー(さらさら)まとめ

おすすめ度 4.2

    まとめ

  • かゆみが出やすい・シャンプーが合いにくい方向け
  • とにかくシンプルな安心・低刺激処方
  • 珍しい無香タイプ
  • 仕上がりはダメージヘアだと不満が出がち

 

普通のシャンプーだと合わない事が多い方に◎

赤箱で有名な牛乳石鹸社のシャンプー。
このシャンプーで気にするのは

 

本当に肌に優しいのか?

 

って部分になると思います。
敏感肌だったり、子供でも安心して使えるか、といった点ですね。
あとは、他の敏感肌用と比べてどうなのか?って部分かな。

先に結論を言うと、非常に肌に優しい処方です。
この価格帯でこれだけ敏感肌用に振り切ってるのは珍しいくらいには。

その分、髪に対しては味気ないですが。
このシャンプーの特徴付ける要素としては

  • 防腐剤無添加
  • 植物エキスやオイル系が無い

この2つ。
一言でいえば

物凄くシンプルで、防腐剤が無添加。

 

だから何?って言われると、
この2つの要素が敏感肌の方でも「これなら使える」という方が多い要因です。

まぁ、洗浄成分がマイルドって部分も特徴ではあるんですが、
最近はマイルドな物も多いので、特徴付ける要素としては弱くなってます。

 

珍しい「防腐剤まで無添加」のシャンプー

他と比べて強いのが「防腐剤無添加」。

シャンプーの防腐剤はパラベンやフェノキシエタノールがよく使われますが、
どこにも防腐剤が見当たりません。
(殺菌作用ではなく、静菌作用で菌を繁殖させないタイプ)

肌に優しいとされるアミノ酸系のシャンプーで、腐りやすいから強い防腐剤を使う
という本末転倒パターンもあるくらいです。ボタニストとかね。

 

しかし、単に防腐剤を抜いただけだと、当たり前ですが腐ります。
たまにある処方ですが、DPGを多量に入れて菌を繁殖しにくくしています。
DPGは珍しいですけどね、グリセリンで防腐するのはたまにあります。

いわば「菌が繁殖できないようにしている」という処方。
これが低刺激につながる、このシャンプーの特徴です。

 

あとは、敏感肌用にはよくある事ですが、
「物凄いシンプル処方」な事。

アレルギー持ちだと量に関係なく、わずかでも入っていれば反応してしまうため、
「とにかく当たりを減らす」という処方は敏感肌向け製品には多いのです。
(植物エキスや、オイル系を省いてアレルゲンに当たる確率を下げると言った具合に)

処方がシンプルなのに長くなってきた。

 

まぁ、これらが
敏感肌の方が使いやすく、頭皮がデリケートな人でも使いやすい。
という理由です。

 

でもシンプルな分、髪に対しては味気ないよという。
ダメージヘアに向くとか、補修がどうとかはありません。
ぶっちゃけた話「さらさらタイプ」と言っても、そんなにか?って程度ですし。

 

口コミでも散見されますが、パサつくとか、きしみはあります。
使用感に不満がある場合はヘアオイル等、髪に付けるタイプの物を併用して下さい。

 

注意点

イメージ通りの無添加系だし、敏感肌に向く低刺激処方だしと、
褒める要素が多いシャンプーですが、弱点もあります。

あくまで「菌の繁殖を抑えている」処方ゆえ、雑菌の混入に弱くなってます。
ボトルに雑菌が直接入ってしまうと弱い。

 

何が言いたいかと言うと
詰め替え時に注意して下さい。
という事。

 

シャワー浴びながら詰め替えたい?

ダメです。
あまり浴室で詰め替えるのはおすすめしません。

詰め替えの時、水が混入しないようにする程度には気を使った方がよいかなと。
注意点としてはそのぐらいです。

 

この無味無臭っぷりな使用感の好みはあるんですが、
頭皮がデリケートで、優しいシャンプーを探している方に。
あとは単純に安心・安全な物を使いたい人ですね。

口コミ評価も相当に高いシャンプーなので(使用感はちょっと悪めに言われますが)
「シャンプーが合いにくい・かゆみが出やすい」悩み持ちの方は一度試してみることをおすすめします。

他にも敏感肌向けのシャンプーはありますが、その中でも非常にオススメ出来る良品。
安いですし。

 

 

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