ひまわりシャンプー 洗浄力
洗浄力・・・中程度
ココイルメチルタウリンNaが主剤で、他の洗浄剤も脱脂力が強いタイプではないので
大体予想通りでした。洗浄力は平均的。
数値化すると中程度ではあるんですが、
使用時の感触として「さっぱり感は弱い」ので
オイリー肌だと物足りなく感じる可能性があり、そこは注意。
平均的な洗浄力はありますが、
しっかり洗いたい方より、洗浄力が強い物が合いにくい方の方が〇。
ひまわりシャンプー 泡立ちの良さ
※水温38℃、1%水溶液にてミルサー法で測定。
泡立ち 3.5
泡の高さ10.0㎝。
起泡が早いですが、泡量は市販の中でちょっと控えめ。
いち髪（9.8㎝）とほぼ同じで不満なく使えるレベルです。
ひまわりシャンプー 指通り試験
※シャンプー後、乾燥させ専用機器で30回計測。
サラサラ度 2.5
30回平均‐0.2527N。
サラサラ感は平均的。
悪くないですが、突出して良い訳ではありません。
すべりの良さよりまとまり重視の処方なので、ボリュームを落として落ち着かせるタイプ。
「軽やかでサラッサラ」ではなく「しっとりまとまる」希望の方向け。
ひまわりシャンプー 使用した口コミ
やや特殊なフローラル系の香り。
うまい表現が見つからなくて申し訳ないんですが、ひまわりをイメージさせる花の香り…ですかね。
フローラル系がダメじゃなければ好きだと思います。
香りの評価高いですし。
使用中はややオイル感があって、ツルツル滑る訳じゃないんですが
ひっかかる事もなく、使用中にもしっとり感があるタイプです。
ゆえにさっぱり感は控えめ。
洗えてない気がする訳じゃないんですが、しっとり感の方が勝るというか。
乾燥後は「コンディショナーつけたっけ？」ぐらいに
パサつきを抑え、広がりを防ぐというコンセプト通りな仕上がりに。
カチオンポリマー4種入れてるだけあってコンディショニング性は高いです。
男性は苦手な人もいるかもしれません。
さっぱり感弱めで、しっとり感強めなので女性の方が向いてると思います。
使用感はいち髪に似ているので、いち髪が好きなら大丈夫。
ひまわりシャンプー 使用前後の髪
仕上がり・・・広がりを抑えるまとまりの良いタイプ
特徴がしっかりしてるので、向き不向きが分かれます。
ベタっとしにくくボリュームが落ちるタイプで
しっかり仕上がりに出てきます。
まとまりが良く、ボリュームが落ちるタイプなので、
パサつく髪、広がりを落ち着かせたい方向けです。
髪をふわっと立ち上げたいなら向きません。
ひまわりシャンプー まとめ
おすすめ度 3.9
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まとめ
- 男性より女性に好まれやすい使用感
- しっとり感強め
- 毛量が多く、広がりやすい髪向け
- ふわっとさせたい、ボリュームを落としたくない場合は×
まとまり重視、髪の広がりを抑えたい時に
ひっさびさに使いました。
「強化版いち髪」みたいなポジションですね。
洗浄力については平均的なので多くの人が使えるタイプですが、
仕上がりにはかなり特徴があります。
基本的には「まとまりの良さを求める方向け」のシャンプーです。
いち髪と比べるとしっとり感というか、重さは出ませんが、まとまりの良さではひまわりの方が上。
逆にボリュームは出ないのでへたりやすく、
細い髪だとぺちゃんこになる可能性があります。ボリュームは結構落ちますので。
いち髪のクオリティを上げて、重さをやや弱めたタイプという印象です。
基本的にはまとまりの良さが欲しい、毛量が多い、広がりやすい髪向け。
カラー入れてパサつきがちな人とかもですね。
この価格帯には中々ない使用感なので、
パサつきや髪の広がりに悩んでいるなら試してみる価値はあります。
合わないという場合
次につなげるためのお話です。
成分・使用感共に評価が高くなりやすく、実際の口コミ評価も高いシャンプーなんですが
「合わない」という人も割と多めです。
で、合わない原因なんですが、可能性が高いのはどうもサルコシンではないかなと。
（今回だとラウロイルサルコシンTEAという洗浄剤です）
悪い洗浄剤ではないんですが、合わない方がたまにいらっしゃいますので
「ひまわりが合わなかった」いう場合は残念ながら使わないとして
次回のシャンプーを選ぶ際、裏面を見て○○サルコシンとあるシャンプーを外してみて下さい。
これで反応しているなら高確率で合いません。
確定ではないんですが、可能性はあるので一つの参考にどうぞ。
