ソイアミ モイストシャンプーの洗浄力と使用した口コミ

ソイアミ モイストシャンプー
ソイアミ モイストシャンプー 洗浄力
ソイアミモイストシャンプー 使用前後の仕上がり
ソイアミ モイストシャンプー 使用した口コミ
ソイアミ pH
ソイアミ モイストシャンプー ソイアミ モイストシャンプー 洗浄力 ソイアミモイストシャンプー 使用前後の仕上がり ソイアミ モイストシャンプー 使用した口コミ ソイアミ pH

メーカー アクアノア


¥ -

洗浄力

頭皮タイプ

62.1 %

・乾燥肌~普通肌向け

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容量 洗浄力 シリコン有無 ph
420ml やや弱い ノンシリコン 7.1

ソイアミモイストシャンプー 洗浄力

ソイアミ モイストシャンプー 洗浄力

 

洗浄力・・・やや弱い

「ソイアミ」とアミノ酸系シャンプーっぽいネーミングですが、
主剤はラウラミドプロピルベタイン。
まぁ、普通にベタイン系シャンプーです。

ベタインが悪いって訳ではないんですが、
商品名に混ぜんなよというツッコミはさておき。

ベタイン系が主剤の場合、そんなに洗浄力が強くならない傾向にあるので
女性向けに作っているのかな、と。
ちなみに強いと90%超え、平均で70~80台です。

頭皮が脂っぽい人よりは頭皮が乾燥気味、皮脂の少ない方向けになります。

 

ソイアミ 泡立ちの良さ

※水温38℃、1%水溶液にてミルサー法で測定。

 

泡立ち 3.0

泡の高さ9.9㎝。
不満は出ないと思いますが、よく泡立つものと比べると少し控えめ。

 

ソイアミモイスト 指通り試験

※シャンプー後、乾燥させ専用機器で30回計測。

ソイアミ 指通り

 

サラサラ度 3.0

30回平均‐0.248N。

ノンシリコン系のド平均くらい。
サラッサラでもないけどパサつく訳でも無い、平均的なサラサラ感です。

 

ソイアミ 使用した口コミ

ソイアミ モイストシャンプー 使用した口コミ

アプリコットの香り。

甘い香りのシャンプーですがフルーティ系の優しめの香り。
好きな人多いと思います。

仕上がりを気に入ってない方でも、
「香りが良いから我慢して使ってた」って口コミを見かけたくらいですし。
良い香りです。

ソイアミ シャンプーの泡立ち

思いっきり「パサつく髪に!」って書いてあるので、
ダメージが気になる人が買うとは思うんですが。

ハイダメージ・パッサパサの人より
「ちょっとパサつく」
くらいのパサつき具合の方が気に入りやすいタイプです。

洗浄剤も添加成分もなんですが、しっとりさせる効果は高くありません。

 

ソイアミ モイストシャンプー使用前後の仕上がり

ソイアミモイストシャンプー 使用前後の仕上がり

 

仕上がり・・・バランスの良い自然な仕上がり

実際の人毛ウィッグ(ダメージ毛)に使った前後がこんな感じ。
画像で一応わかると思いますが、目立った変化はありません。
自然な仕上がりで使いやすいタイプです。

 

シャンプーに補修要素はあるんですが、
それらの成分は補修能力はあっても「しっとりするか?」って言うと違うんですよ。
油分的な重さだったり、しっとり感は出ないというか。

 

ダメージ補修効果はあるけど、
瞬発的にしっとりさせて・パサつきを抑える力は無い。
と言う感じですかね。

そのため、健康毛~ちょいパサつくくらいの方が使うと、程よくしっとりサラサラで使いやすい。
パサつきが強い人はヘアマスクまで使ってね!という処方です。

 

ヘアマスクは瞬発力あります。

 

ソイアミ モイストシャンプーまとめ

おすすめ度 4.0

ソイアミ モイストシャンプー

 

    まとめ

  • バランスが良く使いやすいタイプ
  • 補修要素はあるけど、しっとり感は弱め
  • ちょっとパサつくくらいまでの髪に〇
  • ダメージが強い髪だとマスクまで使わないと足りないかも

 

パサつきが気になるならヘアマスクまで必要

 

パサつく髪に!というのがコンセプトみたいですが、
シャンプー+トリートメントが対応しているのは低ダメージ毛までです。
ちょっとしたパサつきまで。

 

まず、シャンプーですが補修効果はあるけど、しっとりさせる要素は強くない処方になってます。
一言で言えば「ダメージケアが出来るバランス型」。

 

トリートメントも配合量が多いのが代表的なシリコンオイルであるジメチコンなんですが、
これもダメージ部分への吸着はあまり強くありません。疎水性なので。
傷んだ髪は親水性なので…はい分かりにくくなってきたよ。
止めときましょう。

ダメージヘアに効率の良い構成では無いので、
健康毛~ちょいダメージくらいまでが適正です。

 

ヘアマスクはしっとり型

シャンプー+トリートメントはどちらかと言えば
クセの少ない、使いやすいバランスタイプなんですがヘアマスクになった途端、いきなりしっとり構成になってます。

末端がアミノ基であるアモジメチコンの配合量が多いので、しっとりさせようとしているのが見て取れます。
またわかりにくくなってきたよ。

どう説明したもんかな…。
ヘアマスクだけは成分の多くに、
髪のダメージ部分に吸着しやすいシリコン油を使ってるんです。

 

このダメージ部への吸着しやすい構造の有無って、予想以上に差が出るんですよ。
これは実際に確かめた事ありますが、やたら差が出ます。

 

脱線してきたので、まとめますと

ダメージケア要素のある、
重すぎないシャンプー+トリートメント。

でも、パサつきが強いと物足りなくなりがち。

そういう人にはヘアマスクがあるよ!買ってね!

この流れなので、
「シャンプー+トリートメントだけ使う」場合は
あまり傷んでいないか、多少ダメージが気になる人が使うのが一番おすすめ。

「健康毛~ちょいダメージ毛に丁度いい構成」に加え、
使いやすくて香りが良いので、気に入る要素は多いです。

 

向く人と向かない人

 

いや、パサつきを何とかしたいし、ヘアマスクまで買う気は無いんですけど?

 

って人はソイアミじゃない方が良いです。

パサつきが強い人はヘアマスクまで使わないと、恐らく足りませんし、
逆に、髪がパサついてない人がヘアマスクまで使うとつけ過ぎです。
長期使用で蓄積し過ぎる・べたつく懸念がありますので、いりません。

 

髪がちょっとパサついてて、ケアもしたいけど、
べたつきやすい、重すぎる仕上がりもヤダ。
という人向けですね。

 

しっとり重いのが好きでパサつきをなんとかしたい、って人はヘアマスクまで。
と言う感じです。

アミノレスキューもこちらのメーカーさんの商品ですが、
個人的には確実にソイアミをおすすめします。

アミノレスキューは全然使いたいと思わないんですが、
ソイアミは日常的に使えと言われれば喜んで使います。

 

 

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